2019年12月31日火曜日

2019年の話

2019年も今日で最後の日ですね。

家の大掃除を終えてキーボードをパタパタと打っております。
未だにブラインドタッチは出来ません。
出来る人全員リスペクトYeah

さてさて、個人的に今年は色々な事がありました。

まずは3月にSLEEPYYというブランドを始めた事。


今までは趣味でバンドのマーチデザインや知り合いのイベントのフライヤーデザインなど会社員をやりながら空いた時間にやっていましたが、もっと色々な発想で自分のアイディアをアウトプットと思いこのブランドを始めました。

ブランドといっても今はまだバンドマーチに毛が生えたようなものですが、一生懸命やっております。

あと9月には8年間勤めていた会社を辞めました。
これは結構自分にとっては大きな出来事でしたね。

会社を辞めたきっかけは、平日5日間を特にやりがいもない会社で働いて土日にバンド活動やデザイン作業などの自分がやりたい趣味をするっていうサイクルに疑問が生まれたことです。それが去年の夏ぐらいかな。

趣味でやっている事が仕事と全くリンクしていない事が凄くストレスで。

それで自営業をやっている人に色々と話を聞きながら、自分のやりたい事を考えるようになりました。それで今はデザイン業一本で生活をしています。個人事業主ってやつです、うす。

バンドの方では2ND FULL ALBUMを完成させました。


フィードバックするギターがより轟き、個性を剥き出す。
オルタナティヴロックを純粋に楽しみ、憂鬱や葛藤が溢れる歌詞でアウトプットしてきたandprotectorによる2nd Album「Orange Juice」が完成

「CUT」以降、オルタナティヴロックを純粋に楽しみながらも、憂鬱や葛藤が溢れる歌詞でアウトプットしてきたandprotectorによる2nd Album「Orange Juice」が完成。 2017年のメンバーチェンジ以降築き上げたグルーヴと成熟する音楽性。 活動初期のハードコア・パンクのスタイルから模索を続け、現在の四人の個性が楽曲にフィットした。 フィードバックするギターがより轟き、個性を剥き出す。dinosaur Jr.やpixiesといったオルタナティヴロックの前衛、LEATHERFACEやALLといったメロディックパンク~weezerのようなエモーショナルポップさえ感じる。 散文的な歌詞に載せて青く駆け巡る「twilight」、 グランジサウンドの中にポップを消化した「ゴーストタウン」、 更に活動初期の名曲であり、哀愁のメロディが煌めく「通り抜けるオレンジ」といった代表曲3曲を再録。 今作では更に実験的要素、「スーパーピクルス」では不協和音や変わったメロディを魅せ、「うたた寝」はアコースティックサウンドを基盤に、丁寧に湧き上がる衝動を構成で表現。 今までの彼らのルールを破り、楽しんでいるだろう。 「エンドロールの前に」は、常にキラーチューンを生み続けてきた彼らの成熟を象徴するであろう名曲だ。 vo&ba小野寺が続ける限りandprotectorで在る事には違いない、現在のメンバーに行き着くまでの葛藤と回答と言えるだろう。

1. 渋滞の国道線
2. twilight
3. ゴーストタウン
4. スーパーピクルス
5. サーチライト
6. うたた寝
7. キッズリターン
8. 苛立ち
9. 通り抜けるオレンジ
10. エンドロールの前に

今回のアルバムは自分の頭の中にあるイメージをより濃く反映したアルバムになっています。レコーディングは5月からスタートして6月には録り終わっていたのですが、ミックス作業に2ヵ月近く費やしました。あーでもない、こーでもないって作業して、自分たちの音源を聞きすぎて嫌いになるくらい笑

でもその甲斐あって自信を持って色々な人に聞いて欲しいと言える作品になりました。
サブスク解禁はツアー終了後になると思うので、興味出た方は是非CDを買って聞いてくださいね。アートワークも細部までこだわってデザインさせていただきました。僕のアートブック感覚で見てもらえたら嬉しいです。


AND PROTECTOR || 通り抜けるオレンジ
この曲は2014年に発売したミニアルバム"Lime Green"の収録曲の再録版です。
MVはいつもお世話になっているpenacky監督。

撮影場所はサンリオピューロランド。
メルヘンな雰囲気の中の狂気を見事に表現出来たと思います。
ギャグなのかシリアスなのか、そこら辺のバランス感覚もAPっぽくて良いかなと。




And Protector - エンドロールの前に 【Music Video】
この曲は今回のアルバムの最後の曲。
MVは先ほどと同じくpenacky監督。
「APで演奏シーンだけのMVを撮ってみたい」と監督が言ってくれたので撮ってもらいました。

撮影場所はコズミックノート事務所。去年の夏に僕が仕事の相談を宇宙さんに聞いてもらいに初めて訪れたのですが、もう雰囲気がめちゃめちゃカッコ良くて。
その時からMVで使いたいな〜と思っていたので今回実現できてすごく嬉しいです。

ツアーは結構のんびり回ってまして来年の3月まであります。



1月はこの2本です。


2020.01.12(日) @ 大阪火影
"Orange Juice Release Show"

And Protector
waterweed

OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥2500/¥3000


2020.01.13(月) @ 津山K2
"Orange Juice Release Tour"

And Protector
GAME CENTER
Curtaincalls
横山優也(KOTORI)
J-REXXX
北畑欽也 (bacho)

DJ REO

OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥2500/¥3000

チケット予約はこちらのサイトからどうぞ。

さてさて、2020年はどんな年になるのでしょうか。
SLEEPYYの動きとしては3月くらいに三島にお店出します。
もう物件も決まってまして、先日ほこりを全身に被りながら天井を破壊してきました。
どんなお店になるのか乞うご期待!ってな感じで良いお年を!

後半適当になっているのはお酒を飲み始めてしまったからです笑